ちゅらゆくるは医薬外部品として認められているため、化粧品とは違って、効能を謳うことが厚生省から認められています。
そのため、どんな成分が配合されていて、それらにどのような働きがあるのかが気になる方も多いでしょう。
ここではちゅらゆくるに配合されている全成分が、それぞれ、どのような効果があるのかを調べてみました。
美容効果のある成分
トラネキサム酸
お肌のシミの原因となるメラニンの生成を抑制し、活性化させないようにします。
肌の炎症を抑える効果もあります。
クリチルリチン酸ステアリル
お肌の炎症を抑えるだけでなく、保出力も優れていることから、日焼けによるシミ、そばかすなどを防ぐ効果が期待できます。
す甘草由来の薬用成分です。
ビタミンC誘導体
美白効果、皮脂抑制などが知られています。
アルブチン
未来のシミを予防する効果が期待されています。
プラセンタ
プラセンタには、たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルの５大栄養素が豊富に含まれているため、美肌効果が大いに期待できます。
アルピニアカツマダイ種子エキス
メラニンの働きを抑えるので、美白へと導きます。
ボタンエキス
メラニンの働きを抑え、色素沈着を防ぐので、美白効果が期待できます。
カッコンエキス
コラーゲンの合成を促し、肌を柔らかくします。また、セラミドの合成を促すので保湿効果があり、肌のバリア機能を整えます
キウイエキス
保湿効果があり、メラニン排出を促し、色素沈着を抑える効果があります。
プルーン・酸素分解物
保湿効果があり、メラニンの輸送を抑え色素沈着を防ぎます
チンピエキス
メラニンの働きを抑え色素沈着を防ぐので美白効果が期待できます。また、炎症を抑えて血行を良くします。
リン酸L-アスコルビルマグネシウム
シミ・そばかすの原因となるメラニンの生成を阻害します。コラーゲンの生成の促進、過酸化脂質の生成の抑制をすることで、肌荒れ防止、肌のハリを保ちます。
N-アセチルチロシン
ストレスにより発生する活性酸素の除去効果があるので、アンチエイジング効果が期待できます
濃グリセリン
多価アルコールの中でも吸湿性が高いことから、化粧品などでよく使われているる保湿剤です。
シークワーサー精油
シークワーサーの香りには、交感神経を活性化し、免疫力を高める作用、食欲を増進させてくれる効果があります。
トコフェロール
抗酸化作用があるので、肌あれの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。油分全般に強い還元力を発揮するため、抗酸化剤としても使われます。
ブチレングリコール
グリセリンと同等の保湿効果がありながら、グリセリンよりもベタつきが少ないのが特徴です。
アルピニアカツマダイ種子エキス
メラニンブレーキ＜PLD1シグナル＞を活性化するので、美白効果が期待できます。
ジプロピレングリコール
ベタつきの少ない保湿剤で、肌を柔らかくしてくれます
植物性スクワラン
保湿効果があります。オリーブオイル、とうもろこしオイル、大豆油などから抽出される自然由来のエキスです。
使用感を高める成分
デカメチルシクロペンタシロキサン
クリームなどの広がりや伸びを良くしてくれる、シリコンです。
メチルポリシロキサン
クリームの肌触りを良くする成分です。
2-エチルヘキサン酸セチル
クリームの肌触りをよくするための成分です。
ポリエチレングリコール
保湿効果と増粘効果があります。
グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル
角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用
製品自体の抗菌・防腐作用
腋臭菌増殖抑制による消臭作用
メタリン酸ナトリウム
肌に汚れがつきにくくする働きが期待できる成分です。
ジメチルジステアリルアンモニウム
増粘剤で、クリームに粘り気を与えるので、様々な成分を一つにまとめる働きがあります。
ヘクトライト
ばらばらの成分を一つにまとめる働きがあります。
ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル
優れた乳化・分散作用をもつ安全性の高い界面活性剤です。化粧品分野において多目的に使用することができます
フェノオキシエタノール
殺菌・防腐剤として化粧品によく使われる成分のひとつであり、緑茶などの自然界に天然物として存在する成分でもあります。保存剤（防腐剤）
香料
これは香りをよくするものです。
まとめ
見てのとおり、このちゅらゆくるには、非常に多くの美肌成分が含まれている、非常に意欲的なクリームです。
医薬外部品ということもあり、かなり期待を持って使用できるのではないでしょうか。
