エコアクアシャワーSPAはLIXILから発売されているので品質の安心感は大きいけど、水圧が弱かったらやだなぁ、と購入前に気になっている方も多いかと思います。私もそうでしたので、私が購入に際していろいろ調べたことをシェアします。
結論から言うと、水圧が弱いということはないですし、どうしても水圧に納得できない場合の対処法もお伝えします。
水圧の感じ方が3つのモードで異なる
リクシルのエコアクアシャワーSPAのシャワーのお湯の出方は、3つのモードがあり、それぞれ水圧は同じなのですが、シャワーを浴びるときに、水圧の感じ方がそれぞれ異なります。
シルクミストモード(水圧 弱)
シルクミストモードはお湯が霧のように噴射されます。その水には、7000万個のウルトラファインバブルができているので、お肌に当たるときは、非常に柔らかな感じになります。
アクアスプレーモード(水圧 中)
次のモードはアクアスプレーというモードで、これが通常のシャワーのモードで、多くの人はこのモードを使っていると思います。
これは、大粒の水滴が広範囲に噴射されるもので、水圧の感じ方は、3つのモードの中で、中間です。
水圧が弱いと感じている人は、このアクアスプレーモードを利用して、水圧が弱いと感じていると思われます。
とはいっても、私が実際に使ってみて、特別に水圧が弱いとは感じませんでした。
水流が出る範囲が広いので、その分、水圧を弱く感じるという人もいるかも知れません。
ちなみに、このモードは、通常のシャワーと比べて、高い節水効果を実現しているそうです。
通常のシャワーとほぼ同じような感じでありながら、節水になっているとは、非常に驚きです。
パワーマッサージモード(水圧 強)
そして最後はパワーマッサージモードといって、お湯が出る範囲は非常に狭いのですが、お湯が強めに噴射されるモードです。
これは、ヘッドスパで使用されるようなスタイルの水流で、マッサージ効果を得ることができるものです。
この水圧の強さは、通常のシャワーとは段違いの強い水圧を体感することができます。
これは、むしろ、水圧が強いと感じる人もいるくらいです。
エコアクアシャワーSPAで水圧が弱いのでは?と思っている方でも、パワーマッサージモードを使用すれば、そうした感想にはならないと思います。
流水調節栓で調節できた
これは意外と盲点なのですが、そもそもシャワーにくるまでの水の水流が弱い場合があります。
そして、この水流は、シャワーを取り付けるホースの元である蛇口のところの、流水調整栓で調整できるのです。
調整は簡単で、流水調整栓のネジを回すことで、水量を増やしたり減らしたりできるのですが、通常はこの流水調整栓は、中くらいの水量に調整されているので、水量を増やすことで、水圧を強めることができることがあります。