【混同してない?】メイク落としとクレンジングの違いを10年スキンケアオタクが本気で解説

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【混同してない?】メイク落としとクレンジングの違いを10年スキンケアオタクが本気で解説 3

「どっちも同じじゃないの?」——その認識、ちょっと待って。

メイク落としとクレンジング、どっちも顔を洗うやつでしょ、と思っていませんか?

実は私も、スキンケアを本格的に勉強し始めるまで、ずっとそう思っていました。ドラッグストアの棚を眺めながら「なんでこんなに種類があるの?」と首をかしげていた時期が、確かにある。

でも違うんです。ちゃんと、役割が違う。

この違いを理解してから、肌の調子が変わりました。乾燥が落ち着いて、毛穴の黒ずみが薄くなって、朝起きたときの肌のもちっとした感触が戻ってきた。「洗い方」ってこんなに大事なのか、と正直驚いた。

今日はそれを、全部話します。


まず、言葉の整理から

混乱の原因って、実はここにあります。

「クレンジング」という言葉、広い意味では「洗浄すること全般」を指す英語。だから、メーカーによって「クレンジング洗顔料」みたいな名前の商品があったりして、余計ごちゃごちゃする。

日本のスキンケア文脈でいうと——

  • メイク落とし=クレンジング剤(油性の汚れ・メイクを溶かして落とすもの)
  • 洗顔料(水性の汚れ・皮脂・汗を落とすもの)

この二段階がある、というのが基本の考え方。

「メイク落とし」と「クレンジング」、実はほぼ同じものを指していることが多いです。ただし商品によって「クレンジングオイル」「メイク落としジェル」のように呼び方が違うだけ。だから「違い」を検索している方の多くは、「クレンジングと洗顔の違いって何?」という疑問を持っているケースが実は多い。

両方、答えます。


クレンジング(メイク落とし)と洗顔——何が違うの?

クレンジングは「油」で落とす

メイクアップ製品の多くは、油性成分でできています。ファンデーション、口紅、アイライナー。これらは「油と油は混ざる」という性質を使って落とすのが正解。

水で洗っても落ちない理由、わかりますよね。水と油は混ざらないから。

クレンジング剤の主成分は油(オイル、乳化剤、など)。これをメイクに馴染ませることで、汚れを浮かせて落とす仕組みです。

洗顔は「水」と「泡」で落とす

一方、洗顔料が得意なのは水性の汚れ。汗、皮脂(これは微妙に例外もあるけど)、ほこり、花粉。

泡立てて、やさしくなでるように洗う。それだけでいい。

でも、メイクが残った状態で洗顔だけしても、油性の汚れは落ちきらない。だから——

クレンジング→洗顔、この順番が基本。

ダブル洗顔と言われる、あれです。


クレンジングの種類、どれを選べばいいの?

ここ、正直に言います。種類が多すぎて、最初は本当に迷います。

主な種類を整理すると——

オイルクレンジング

洗浄力が高い。濃いメイク、ウォータープルーフのマスカラでも落としやすい。ただし、肌が乾燥しやすい人には刺激になることも。個人的には、乾燥肌の人が毎日使うには少し重たいかな、という印象。

バームクレンジング

固形タイプで、手のひらで温めると溶けてオイル状になる。使い心地がリッチで、スパに来たみたいな気分になれる(笑)。洗浄力も十分で、乾燥しにくいものが多い。ただ、慣れるまで「どれくらい使えばいいの?」で少し戸惑いました。これ、失敗談として後で話します。

ミルク・クリームクレンジング

マイルドで肌に優しい。敏感肌や乾燥肌向き。ただし濃いメイクには少し力不足のことも。ナチュラルメイクの日やノーメイクの日に使うのが私的には正解だと思っている。

ジェルクレンジング

水性ジェルと油性ジェルで性質が全然違うので注意。水性は洗浄力が弱めで、油性は強め。パッケージだけ見ると判断しにくいので、成分表を見る習慣をつけると良い。

シートクレンジング

拭き取りタイプ。正直、これだけで完結させるのは私はおすすめしない。摩擦が起きやすいし、汚れが肌に引きずられる感覚が気になる。旅行中の緊急手段、くらいの位置付けが個人的には好き。


失敗談:バームの「量」で一時期肌が荒れた話

バームクレンジングを初めて買ったとき、感動しすぎて使いすぎました。

「たっぷり使えばよく落ちるだろう」という謎の発想で、毎回スプーン山盛り2杯くらい使っていた。

結果——しばらくして、鼻周りがざらざらしてきた。毛穴が詰まっているような感触。

あとで知ったのですが、バームは「適量」が大事で、多すぎると逆に乳化がうまくいかなくて落としきれないことがある。それと、使いすぎると油分過多で肌のバランスが崩れることも。

パッケージの「パール粒大」という表記、ちゃんと守ったほうがいい。当たり前のことなんですが、テンションが上がって読み飛ばすんですよね。あれは本当に反省しています。


クレンジング不要論について、正直に言う

「クレンジングなしで肌が綺麗になった」という情報、SNSでたまに見かけると思います。

これ、一概に嘘とは言えないけど、前提が大事。

  • ノーメイクまたは日焼け止めのみの日
  • 肌が丈夫で皮脂が多め
  • 使っている日焼け止めや化粧品が「洗顔料で落ちる」タイプ

こういう条件が重なれば、洗顔だけでも成立することはある。でも「メイクをして、クレンジングをスキップして、肌が綺麗になった」はほぼありえない。毛穴に詰まった油性汚れ、ちゃんと蓄積していきます。

トレンドに乗って試してみたことがあるんですが、一週間でニキビが出た。体質にもよると思うけど、私の肌には合わなかった。


肌タイプ別・クレンジング選びの目安

乾燥肌・敏感肌の方へ

ミルク、クリーム、バームが候補。洗浄力よりも「肌負担の少なさ」優先で選んで。

混合肌・普通肌の方へ

バームやジェル(油性)が使いやすいと思う。Tゾーンとそれ以外で洗い方を変える工夫も効果的。

オイリー肌の方へ

オイルクレンジングも使えるけど、洗いすぎに注意。皮脂を取りすぎると、肌が「補充しなきゃ」と余計に皮脂を出します。さっぱりしたからって何度も洗う癖は禁物。


実際に使って感じた「手触り」の話

ある夜、バームクレンジングを使っていたとき——

手のひらでじんわり溶けていくテクスチャーが、なんとも言えず気持ちよかった。洗面台の近くで換気扇が回っている静かな音の中、顔に馴染ませていると、「あ、これちゃんと溶けてる」という感触がある。メイクが浮いてくる感じ、なんとなくわかります?肌とクレンジングの間がぬるっとしてくる瞬間。

それが「ちゃんと落ちている」サインだと知ってから、クレンジングの時間が少し好きになりました。


ダブル洗顔は必要?不要?

「クレンジングしたあと、また洗顔するの面倒」——気持ち、すごくわかります。

でも基本は必要。クレンジング剤の油分や、溶け出したメイクの残りが肌に残っているから。

ただし例外もあって——「洗顔不要」と書かれたクレンジングは、一度でオフできるように設計されています。時短したい夜は、こういう商品を選ぶのも賢い選択。

私は平日はダブル洗顔不要タイプ、週末はきちんとダブル洗顔、と使い分けています。


今すぐ使えるクレンジング選びのチェックリスト

☑ 今日のメイクは濃い?薄い? ☑ 自分の肌タイプは何? ☑ 摩擦を起こさず使える?(シートは注意) ☑ 「洗顔不要タイプ」か「ダブル洗顔推奨」か確認した?

これだけ見れば、だいたい絞れます。


おすすめクレンジング、肌タイプ別に紹介します

ここからは実際に試してよかったもの、使い続けているものを正直に紹介します。


【乾燥肌・敏感肌向け】マイルドなバーム・ミルクタイプ

肌に優しく、必要な潤いを残しながらメイクをオフできるタイプ。

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【混合肌・普通肌向け】バランス重視のジェル・バームタイプ

しっかり落としながら、つっぱりにくい。毎日使いやすい。

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【オイリー肌・濃いメイク向け】洗浄力の高いオイルタイプ

ウォータープルーフも落とせる。ただし使いすぎ注意。

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【時短したい方向け】洗顔不要タイプ

一度でオフできて、忙しい夜の味方。

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まとめ:結局、何を覚えておけばいい?

長く付き合ってくれてありがとうございます。最後に整理。

  • メイク落とし=クレンジング剤、ほぼ同じ意味
  • クレンジングと洗顔は役割が違う(油性汚れ vs 水性汚れ)
  • 順番はクレンジング→洗顔が基本
  • 自分の肌タイプと、その日のメイクの濃さで種類を選ぶ
  • 使いすぎ・こすりすぎは逆効果

肌のことって、正解がひとつじゃない。でも「なぜそうするのか」を理解してから選ぶと、ちゃんと自分の肌に合うものが見つかるようになります。

今日の夜から、少し意識して洗ってみてください。明日の朝、鏡を見たときの感触がきっと少し変わるはず。



この記事は筆者の個人的な使用経験と知識をもとに執筆しています。肌質や体質には個人差があります。