メラノーセの成分のウリは、美白効果が最大限発揮されるように、シミの発生を抑えるためのビタミンCと、できたシミを取り除くアルブチンにあります。とくにビタミンCは、レモンの５０倍といわれているカムカムを配合しながら、全体はお肌と同じ弱酸製で調整されて配合されているので、お肌にも優しく効果を感じやすくなっています。
メラノーセの全成分について
メラノーセの全成分
有効成分：
アルブチン、グリチルリチン酸2K
主成分：
カムカムエキス、ヒアルロン酸Na-2、カモミラエキス-1、茶エキス-1、天然ビタミンE
その他の成分：
BG、エチルヘキサン酸セチル、トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリル、パルミチン酸イソプロピル、濃グリセリン、軽質流動イソパラフィン、POE（7）ラウリルエーテル、ステアリン酸POE（20）ソルビタン、ポリアクリルアミド、エタノール、無水エタノール、メチルパラベン、1,2-ペンタンジオール
このように、メラノーセは、美白効果を最大限に発揮させるために、最小限でバランス良い成分配合がなされています。では、とくに、美肌に関係がある成分が、どのような効果が有るのかに関して、詳しく見ていきましょう。
メラノーセの成分について
美肌効果に関して、シミの発生を防ぐビタミンC、美白効果のあるアルブチンの２つです。
美肌を作り出す成分「ビタミンC」
メラノーセに含まれている「カムカム」には、非常に多くのビタミンCが含まれています。その量はレモンの５０倍にも及ぶと言います。肌が酸化することが原因でシミができますが、ビタミンCはその酸化を防ぐことができるため、美肌を作り出す成分と呼ばれています。
美白成分である「アルブチン」
アルブチンは、シミの原因となる、黒色素を抑え込みます。メラノーセに使われているアルプチンは、自然のコケモモなどから抽出したものが使われています。
もともとこの美白成分は、L・アスコルビン酸が広く使われていましたが、その代用として注目されている成分です。
保湿成分
メラノーセは美白効果をもたらす成分に加えて、保湿成分も多く配合されています。
保湿成分としては、カモミラエキス、カムカムエキス、ヒアルロン酸、濃グリセリンが含まれているので、お肌の潤いが保たれることで、シミのできにくい肌に導きます。
メラノーセの効果について
メラノーセはシミを無くすように作られています。どのようにシミをなくそうとしているのかと言うと、シミの原因となるメラノサイトの黒色素の生成を抑制することによって、シミができるのを阻止します。
そしてこのシミの原因となっているメラノサイトの黒色素を抑え込む成分が「アルブチン」なのです。
この美白効果に加えて、主要成分の副次的な効果とともに他の成分の効果として以下の効果も期待できます。
- 皮膚をなめらかに保護
- 肌の潤いを保つ保湿効果
- 肌荒れを抑える効果
- お肌にハリをあたえる美容効果
メラノーセの使い方
メラノーセの使い方はいたって簡単です。
- 肌の汚れを落とす
- 気になる部分に塗る
と２つの手順です。塗る際にお肌が汚れていると、せっかくの美肌成分のお肌への浸透を妨げてしまうので、かならず汚れを落としてから塗るようにしましょう。
お風呂上がりや洗顔後などのタイミングで塗るのが、効果的です。
塗る場所に関しては、特に制限はありませんが、肌が弱い方は、塗ったあとの肌の様子を注視して、異常があった場合はすぐに使用を中止して、医師の指示を仰ぎましょう。
塗る回数も、特に決まりはありませんが、重ね塗りでたっぷり使うと効果を実感しやすいとのことです。
塗る場所にもよりますが、だいたい最初の一ヶ月で２本くらい使ってしまうペースだそうで、一ヶ月がすぎたら１本くらいのペースで十分だとのことです。
まとめ
メラノーセの成分を調べてみると、実にその構成はシンプルなので、金額も抑えられながら、美肌のための効果が最大限引き出されるよう、ビタミンCはレモンの５０倍、そしてお肌と同じ弱酸性に調整されているために、お肌に優しく浸透性も高くなっています。
「安いのによく効く」なんて口コミがあるのも納得です。