どんなに効果があったとしても、副作用があったら使いたくないですよね。あるいは、せめてどのような副作用があるのか、しることができれば、それに対しての対処もできるでしょう。デルメッドには気になる成分がいくつか配合されていますが、結果から言えば、通常の仕様において、重篤な副作用を引き起こすほどのものはありません。
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デルメッド・ヘアエッセンスの成分と副作用
デルメッドには多くの成分が配合されていますが、その中でも特に影響を与えることとなるであろう、有効成分の副作用を調べてみました。
[育毛成分]CTP*の副作用について
CTPは正確には6-Benzylaminopurineと言われますが、これは、もともと農業の分野で使われていたものでしたが、育毛効果があることを発見したのが、三省製薬と言われています。
様々な育毛剤が発売されていますが、CTPを有効成分として配合している育毛剤は他にはないため、その副作用などの理解も少ないのが現状です。
このCTPに関して、育毛剤として使用した場合の副作用について調査した結果を、J-STAGEが公表していますが、それによると、特に顕著な副作用は見られなかったとのことです。
副作用は両群の全例において認められなかった。 ついで, 年令24-61歳の円形脱毛症およびビマン性脱毛症の10例に対してCTP製剤による改善効果を予備的に検討した。円形脱毛症の病巣部の「硬毛疎の状態」および「軟毛の状態」に改善が見られ, CTP製剤の発毛促進作用が認められた。効果発現までには3-5ヵ月の観察期間を要すると考えられた。悪化例および副作用発生例は全くなかった。
6-Benzylaminopurine (CTP) 配合育毛剤のヒトにおける有効性
いよかんチンピエキスの副作用
日本の在来種である柑橘類、いよかんの皮を乾燥させて生薬として利用しているのがチンピです。
この性質はみかんなどに似ているのですが、重篤な副作用は特に報告されておらず、安全な成分と思われます。
トウヒエキスの副作用
ミカン科植物であるダイダイの果皮から抽出したもの。血行を促進刺さる働きがあり、スキンケア製品などでよく使われています。
生薬として使われることもあり、大量摂取による副作用が見られることがあるそうですが、育毛剤で使用する場合の副作用は、特に心配はないようです。
大麦発酵エキスBlackの副作用
大麦発酵エキスはミネラルが豊富で、メラニン色素の生成を抑制する作用もあります。
これは、昔から飼料や食料として用いられてきたものなので、副作用の心配は非常に低く、安全性が高いといえます。
グリチルリチン酸ジカリウムの副作用
優れた消炎作用のある、グリチルリチン酸ジカリウムは、長期大量使用により、偽アルドステロン症が発現した症例が報告されたことがありますが、のどのはれや痛みを鎮めるトローチなどの一般医薬品で使用されていて、少量であれば特に副作用の心配はないとされています。
長期内服することで、まれに偽アルドステロン症の発症という副作用は報告されています。 しかし現在までの長い使用実績の中で、化粧品や医薬部外品の外用で重大な副作用は報告されておらず、安全性では問題ないと言っても良いでしょう。
グリチルリチン酸ジカリウムとは?肌への効果や危険性の有無について解説!
ホップ抽出液の副作用
ポップ抽出液には、優れた抗脱毛効果があることが知られていますが、副作用に関しては、特に報告されていません。
化粧品成分ジャーナルによると、20年以上の使用実績の中で、特に副作用について報告されたことはなく、また皮膚刺激性、眼刺激性、皮膚感作性ともに殆ど無しとなっています。
マテ茶エキスの副作用
ビタミンとミネラルが豊富に含まれていて、飲むサラダとも言われているマテ茶は、発がん性の指摘もみられるものの、それは高温なものをストローで飲んだ場合に見られるもので、一般的に冷たい状態で飲む場合は安全だという味方が一般的だと言われています。
日本マテ茶協会の見解 →マテ茶の報道について|日本マテ茶協会 | 南米生まれの神秘の飲み物マテ茶をニッポン人に! (matecha-kyokai.jp)
また、カフェインが多く含まれているので、妊娠時は胎児に与える影響を考え、摂取を控えるほうがよいとされています。
まとめ
デルメッド・ヘアエッセンスに配合されている成分の副作用で、特段気にすべきものはありませんが、それでも肌に合わないと感じたときは、すぐに使用を中止し、医師の判断を仰ぐようにしましょう。
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